ペレットストーブに入れるだけ!ねっとり焼き芋の作り方

直火ならではの良さ、最強焼き芋の作り方を公開します。

スーパーや焼き芋屋さんで売っっているレベルの再現に成功。

昨シーズン失敗に終わった(笑)結果から研究を重ね、最高の作り方と時間を記録していきます。

この写真のレベルの焼き芋が簡単に作れます、出来たときは衝撃でした。

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準備するもの

どのご家庭にもあるものと思いますので、さつまいもを買えばOKです!

1.長めのトング・・・炉内の芋を反転させたり、取り出したりするのに必要です。

2.アルミホイル・・・さつまいもを包みます。

3.新聞紙 or キッチンペーパー・・・さつまいもを包みます。

下準備

さつまいもを簡単に水で洗いましょう。

新聞紙 or キッチンペーパーで包みます。新聞紙は1枚を半分に破ったサイズがちょうどよかったです。

水で濡らします。垂れるレベルの量でOKです。

アルミホイルに包んでいきます、感覚的には2周ほど巻ければ良いかと。

ここまでで準備完了です。

炉内に投入

準備する前に、自動着火をしておくと便利ですね。

燃焼部の左右にスペースがあるので、そのままポン置き。

実際に作っている最中は、こんな感じです。

作るといっても置いとくだけですね・・・(笑)

投入タイミング

これは、この後の温度の話にも繋がりますが

基本は、着火のタイミングでも燃焼中でもあまり変わりません。(数回試しましたが出来栄えは変わらず)

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温度と時間

温度に関して、ペレットが供給され続け燃え続けるので温度は難しいですが

ペレットストーブゆえに燃焼の強弱を変えれる機種が多いと思うので、いじってみてください。

と言いましても出力関係の制御が多いですが我が家は、この設定に本体出力”最小”にしています。

パワーを持て余しています…

さつまいもが置いてある側面温度、約300℃になります。

また、炉内温度は側面の四分の一と言われていますので、炉内温度:約70℃~80℃といったところです。

燃焼しているとはいえ、ペレットストーブは常に強制排気されています。

ここから時間です。

1時間の出来栄えは、昔ながらの焼き芋!(笑)

2時間の出来栄えは、ねっとり焼き芋の完成です!

※当初30分に一回は回転させいましたが、1時間で回転させ反対側にし2時間後に取り出しでも出来栄えに差がないことが分かったので、さらに放置で簡単に出来ることが判明。

この領域までいくと、つぶれてしまって手で半分に折れないんですよ…。まさに壺焼き!

まったり休日には最高のおやつとなります、是非お試しあれ!

焼き芋の温度、時間の参考情報

ねっとり焼き芋を作るにはオーブンでも出来るそうで、そのまま160℃に90分ときどき回転させることでも出来るそうです。

ねっとり系を作る為の最適な温度:60~70℃の温度でじっくり焼くこと

焼き芋が甘くなるのは、アミラーゼという酵素が、加熱されて糊化したでん粉に作用して麦芽糖という甘味成分ができるからだそう。

この温度が70℃前後らしく、この温度帯をいかに長く保てるかが、甘くておいしい焼き芋のポイントになる訳です。

その温度帯がちょうどペレットストーブでも再現できているという事ですね。

参考 焼き芋に関する過去記事

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