運動会からお遊戯会、動画を撮る機会も増え、せっかくならばと動画編集をしています。
今回は、イーザスソフトウェアのEaseUS Video Editorを使用して実際に編集した内容も含めてレビューしていきます。
数ある動画編集ソフト・・・
どれも似たり寄ったり、機能も??
色々なソフトがあって悩んだとき・・・
動画編集ソフトは、これ使っておけば間違いないです!
ソフトウェアの機能も重要だけど ソフト会社の信頼やサポート体制が決めてになると思います。
個人的には、過去にEase USのソフトウェアを使用した事もあって、使ってみたら求めている以上の機能も多いこと。
感動した記憶とサポートの内容や返信も早いって事でイーザスソフトウェア自体に信頼があります。
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EaseUS イーザスソフトウェアとは?
“より素敵なデジタル体験を”を掲げ、様々なソフトウェアを提供している会社です。
一覧にしてみましたが、いろいろあって困ったときのソフトからデジタルライフに欠かせないソフトまでを取り揃えています。
- データ復旧ソフト
- バックアップ&クローン
- ディスク・パーティション管理
- PC引っ越し・データ移行
- マルチメディア(スクリーンレコーダー/動画編集/動画ダウンローダー…等々)
- ユーティリティ(スマホロック解除/位置情報変更/PD変換・編集…等々)
使用するPCのスペック
ハードな使い方はしないので、動画編集をサクサク出来るレベルのPCではありません・・・
このパソコンでどこまで動作するか。一つの指標となりそうです。
今となっては、数世代前のスペックです。まだまだ現役です!
エディション:Windows 11 pro
バージョン:23H2
CPU:i5-8250U Intel 第八世代のi5
実装RAM:16GB
EaseUS Video Editor
インストールリンク
リンク先:EaseUS Video Editor
リンク先から無料体験版、アップグレード版をダウンロードすることが出来ます。
インストール方法
特に変わった操作はなく、ガイダンスに沿ってインストールしていきます。
言語は日本語を選択しておくと良いでしょう。
インストールパスも基本はそのままでOK!
ダウンロードが始まって⇒インストール 数分で完了します。
“インストールは成功した!”の表示がされれば、問題なくインストールされています。
ここの画面で、無料版/永久版/毎月購読の違いが確認できます。
実際に編集していくよ。
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5.3K解像度を取り込んでみる
GoPro でも撮影することが多く、5.3K ⇒ 解像度、サイズは5312×2988です。
Goproを使用している方は5.3K圧倒的な解像度でズーム編集も余裕が生まれるので、これで撮影しておけばまず間違いありません。が!
編集となると解像度の問題だったり、動作が重くなったり…、PCのスペックによってはいろいろ弊害が出てきますね。
“メディアタブ”が選択されている状態で、”インポート”を選択し動画を選択。
もしくは、動画ファイルをドラッグすることで取り込む事が出来ます。
取り込まれた動画を編集側のエリアへドラッグします。
続いてフルHD動画の取り込み
取り込み自体は、どのような解像度でも動画ファイルをドラッグさせることで簡単にできます。
今回は、5.3K動画とフルHD動画、2種類の解像度が違う動画を編集・結合させます。
動画を複数取り込むと、メディアに増えますね。ここから動画を作りこんでいきます。
動画にテキストの挿入
テキストタブを選択し、好きなフォント形式の選択。
次に動画の尺(ピンク矢印)に対しどの時間帯にテキスト(青矢印)を挿入するか、挿入するテキストの内容とフォント/サイズ設定(オレンジ点線)をしていきます。
最終的には、プレイヤー(緑点線)を再生させ、出来栄えの確認。
再生しながら調整できるのは便利ですね。
テキストは豊富なテンプレート
通常の文字だけの挿入のみならず、動的テンプレート、アニメーションのように動くテキストも挿入することが出来ます。
トランジションを設定
聞きなれない言葉ですが、見ての通りです。
映像や写真、音声の編集において、シーンや場面を切り替える際に使用される効果のことです。映像や音声の流れをスムーズにするために用いられることが多く、編集技術の基本的な要素の一つです。
トランジションを適切に使いこなすことで、魅力的で視聴者を引き込むような編集作品を作ることができると思います。
ステッカーを挿入!
ステッカーとはスタンプのようなものです。
ステッカータブから好きな絵文字などを選んで、テキスト挿入同様に好きな場面に大きさ、向きを決めながら設定するようになります。
かわいらしいステッカーが多数あるので、お子様の動画編集には、向いていると思います。
ステッカー自体は、絵文字から3D絵文字、アイコン、強調系まで様々なステッカーが用意されています。
動画にエフェクトを設定
エフェクトタブを選択し、どのようなエフェクトを入れていくか決めます。
一覧の中でカーソルを合わせるとどのような動きなのかがわかるので参考になると思います。
動画エフェクトって??
特殊効果を追加することで、タイトル/シーンの切り替え/音声/映像などに使用され、動画に動きを付けることで、クオリティアップが上がります。
フィルターを設定
フィルター機能もデフォルトで様々なフィルターを選択できました。
今は写真編集、動画編集に欠かせない機能だと思います!!
オーディオ設定
オーディオタブから設定を見てみましょう。
インポートした動画から音声を抽出することもできます。
また、音声ライブラリからは多数の音声ファイルを選択し挿入することも可能。
音声効果では効果音を入れることもできます。種類が豊富!
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多彩なサイズで動画作成可能
動画編集画面のプレイヤーのところでは、各SNS向けに様々なサイズを選択できます。
動画編集ってPCでやってYoutubeなどにアップするイメージしかなかったのですが、今やTikTokやInstagramも言われてみれば、ユーザーに見やすく編集されています。
動画編集は一つのスキルで、動画編集ソフトも重要な選択なんだと実感・・・!
- オリジナル設定可能
- 16:9 Youtube
- 9:16 TikTok
- 1:1 Instagram
- 4:5 Instagram
動画のエクスポート
編集した動画は最後にエクスポートします。
ソフト右上にある”エクスポート”を選択します。
エクスポート設定
出力する動画のタイトル・保存先、フォーマットの選択、解像度の選択、フレームレートの選択を行いましょう。
参考までに、720pはDVDの頃の画質と思ってください。
今はせめて、1080p フルHDが求められるはずです。
解像度2Kでのエクスポート
今回の動画編集は、2ファイルを取り込み
5.3K:MP4とフルHD:MP4を結合させている動画になります。(他、テキストやエフェクトすべて盛り込み)
この2種類の解像度で、2Kエクスポートをしてみようってわけです。
エクスポート時間:約一時間かかりました。
完全にPCのスペック、他作業の有無、解像度や動画の追加エフェクト等に左右されるので評価が難しいですが、これまで動画編集した経緯からは標準くらいだと思います。
出力された動画の確認
動画ファイルプロパティで確認してみます⇒2Kでの動画エクスポート問題なし。
動画再生とエフェクト、ステッカー、テキスト挿入状態問題なし!
結論
動画編集ソフトとしては、非常に完成度が高く 動画編集初心者でも直感的な操作により編集作業を進めることが出来ます。
また、動画編集ソフトが多々ある中でサポート体制もしっかりしているEaseUS Video Editorを断然オススメします。
とにかく、困ったときのサポート、返信が早いです。
無料版と有料版の違い
無料版はほぼ制限がある状態ですが、どのような編集ソフトかを見極めるには十分使用できるソフトウェアとなっています。
ただ、断然PRO版がお得です。
短期的な使用で終わる方は、毎月購読でも良いでしょうが、生涯アップグレードのある永久版にメリットがあると思います。
今後のデジタルライフでは欠かせないソフトウェアなのでね。
実際に使用して思ったこと。
- 直感的な操作で、簡単に編集していくことが出来た。
- 5.3K動画ファイルでもスムーズに編集・確認をすることが出来た。
- 5.3K、フルHDなどの解像度の違いのファイルも難なく編集可能。
- 個人使用レベルのPCでもスムーズな編集作業が可能。
- エフェクトやフィルターなど機能が盛りだくさん
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