ペレットストーブの活用、ダッチオーブンを使って石焼き芋を焼く

久しぶりに休日が1日雨の予報でしたのでペレットストーブを使用し「石焼き芋」を作るを挑戦しました。

今回はパサパサ感の焼き芋に・・・売っている焼き芋に近づくよう来週残りのサツマイモで再チャレンジする予定です。

ペレットストーブ概要と設定値

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ペレットストーブの簡単な紹介

  • ペレットストーブ
  • ハーマン(HARMAN) 型式P68 アメリカ製
  • 最大出力 20.9kW
  • ハーマンP68の特徴は、天板が加熱されますので簡単な調理の熱源として利用可能

設定

ハーマンP68 設定の設定は通年を通して以下の状態で使用しています。
1.燃料供給調整 4
2.出力調整 2〜3
3.送風量・設定切替 本体出力側のセンター付近(この調整はあまり変化を感じません)

ダッチオーブンを使用して焼き芋にチャレンジしますので、一応アルミホイルを敷いています。

焼き芋の準備

さつまいもは、茨城県産の「紅あずま」をスーパーで調達しました。

ダッチオーブンへ焼き芋石を引き詰めます

24cmのダッチオーブンに石を引き詰め、約5cmほどのかさ上げ(石多かったかもしれません)

サツマイモ5個を並べて準備完了です。

今回使用している石は、キャプテンスタッグの焼き芋専用石となります。

大きさも程よくお手軽な値段で、石焼き芋を作ることが出来ます。

ガス火やアウトドアでも同様に扱うことができるのが良いところ、石も沢山入っていました!

石の洗浄はこちらの記事で紹介しています。

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石焼きいも開始

準備完了しましたので、ダッチオーブンをセット

開始時刻11:00

ダッチオーブンと石が十分に熱を持つまでは、2時間程かかりました。

石自体は触ってるのも出来ないくらいの熱さになっています。

芋も素手だと持ち続けることが出来ないくらい温度なので加熱に関しては問題なさそうです。

天板温度は300~350度を推移している状態です。

(燃料供給を変えれば、燃焼をあげることが出来るのである程度の調節は可能)

完成したのは、夕方17:00!

天板もそこまで熱くなる設定にはしていませんでしたので、じわじわと加熱するようなかたちだったので時間がかかりました。

結果、パサパサ感の焼き芋だったのでガックリ_| ̄|○た

ダッチオーブンの蓋を閉めたままだと、蒸し焼きのようになるだけなので良くないそうですね…

ねっとり焼き芋を実現するには、下処理も大切なようですので前準備をしっかり行い次回の石焼き芋に挑戦したいと思います。

ペレットストーブも色々種類がありますが、天板が熱くなるタイプでこのような事ができるのはメリット

ペレットストーブも色々種類がありますが、天板が熱くなるタイプではこのような事(簡単な調理)ができるのはメリットですね。(国産のペレットストーブはなかなかこの機能がありません。)

リンク:石焼き芋準備編の記事です。

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