JR「EH500形 金太郎」いわき駅で発見

貨物列車の機関車をいわき駅で発見しましたので情報発信します。

いわき駅から東へ数百メートル、元イトーヨーカドーがあった場所から線路沿いを見ると列車の停止エリア(正式名称わかりません)があり、いつもは普通の?各駅停車の列車が止まっていて整備などをしているのを見かけます。

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2024/1/20(土) 9:00

ECO-POWER 金太郎が停まっていました!

プラレールでしか見た時なかったので、息子と一緒に大興奮!(笑)

いつも見ている金太郎は、単2電池仕様でプラレールのおもちゃながらも流石、機関車!の馬力があります。

整備等している感じではなかったので、次の出発までの休憩しているようです。

ちゃんと、金太郎のロゴがありますね。

(EH500系でなかったらすいません…!)

貨物列車自体、踏切でたまに見かけますが先頭の機関車をじっくり見る機会は中々ありませんので貴重です。

どうも東京⇔仙台間で貨物の行き来があるみたいなので、中間地点?のいわきでも荷物の積み下ろしがあるのでしょうか。

簡単に貨物列車をまとめます。

JR貨物EH500形電気機関車

EH500形電気機関車(イーエイチ500がたでんききかんしゃ)は、日本貨物鉄道(JR貨物)が1997年から製造する三電源方式交流直流両用電気機関車である。

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愛称

公式な愛称はEF210形の「ECO-POWER 桃太郎」と対をなす形で「ECO-POWER 金太郎」とされており、車体にロゴマークが描かれる。EF210と異なりマサカリを構えた金太郎のイラストまで入れられているが、その後EF210にも桃太郎のイラストがペイントされるようになった。「キンタ」「金太郎」とも呼ばれる。

特徴

EH500系の特徴

1. 重連運転可能: EH500系は、複数の機関車を連結して一度に運転することができる「重連運転」が可能な機能を持っています。これにより、大量の貨物を効率的に輸送できます。

2. デュアルボルスタ方式: デュアルボルスタ方式は、高速走行時と低速走行時の安定性を向上させるために設計されています。これにより、様々な環境での運用が可能です。

3. 高い牽引力: EH500系は、大容量の貨物列車を牽引するために高い牽引力を備えています。これは、急勾配や長大な列車の牽引に適しています。

4. 交流・直流双方対応: EH500系は、交流電化区間と直流電化区間の両方で運行できるように設計されています。これにより、異なる電化方式の路線を跨いで運用できます。

これらの特徴により、EH500系は幅広い環境で効果的に運用されています。

1度に26両の牽引力!

とても力持ちな機関車なのです。

高速道路などでよく見かける大形トラック2台分ないし2.5台分がJR貨物のコンテナ車1両に相当し、コンテナ車1両で列車の重さは50tとして計算しているのが基本だ。

荷物だけで見ると、10tトラック65台分もの物量を運ぶことができます。

省エネルギーでスピーディーな運行は将来のドライバー不足にも対応します。

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