福島県浜通りいわき地区でのキウイ栽培2年目!
前回の記事で紹介したキウイの収獲を迎えました!
と言いましても失敗でした。。
なぜ失敗したのか考えながら、来年の糧にするために記録します。
早すぎる…キウイを植えて収穫までは3〜4年!😅2年目でしたので、早かったですね(笑)キウイは3年ほどで花をつけます、ただここで実を実らせないほうが良いそうです。
木に力をつけるために、花が咲いたら取って実をつけないようにし樹勢を高める期間!でした…
スポンサーリンクここまで書いたら、他の理由なんて思いつきません!(笑)
もうこの原因につきます😅
よって、まだ早かったよ。ってことです。
収穫は15個ほど。
すべて実が小さく、触った感じすでに熟しきってしまっている感じでした🫒
残念ですが、来年にむけて頑張ります。
※キウイ栽培について
1.キウイフルーツの生育は極めて旺盛です。
鉢栽培の方は、夏の水切れには注意。
株元に、ワラなどでマルチングしておくとよいでしょう。
2.施肥は、年2~3回が基本。
庭植えでは寒肥として12月に、有機質肥料、または粒状肥料。
追肥は2月と6月に行ないます。
でも元々旺盛に成長する種類なので、順調に生育しているようであれば、追肥はしなくてもいいと思います。
個人的に肥料は、マイガーデンベジフルがオススメです!
3.キウイフルーツは新梢の基部の4~5節に花芽を持ち、それぞれの節に3花程度がつきます。
着果を安定させるには「人工授粉」が重要で、雄花を直接雌花につけて受粉させます。
4.キウイフルーツは、受精後の落果が少ないことから、そのままだと小さな果実ばかりになってしまう…
そこで、摘蕾・摘果が重要になります。
特に、実は開花後に急速に肥大しするので、受粉後50日を目安に成熟果の80%程度までに肥大することから、摘蕾が有効です。
葉10~12枚の長果枝で3~4個、葉6~7枚の短果枝で2個ぐらいを目安に摘蕾します。
これが難しいですよね、管理しようとしたら🤔
次の摘果は、6月下旬から7月上旬にかけて行ないます❗
発育不良の小さい果実や傷のある果実を取り除き、最終的には長果枝で3果、短果枝で1果を残すようにするといいです。
5.霜害を受ける前の11月を目安に収穫!
収穫から2週間ほど「追熟」させます。
急ぐ場合は、室温が20℃程度の場所に、キウイフルーツの果実をリンゴとともにビニール袋に入れておくと、1週間ほど成熟が早まります。
その場合は、キウイ4~5個に対して、リンゴ1個程度を目安に。果皮を軽く押してみて、少し凹むぐらいが食べごろです。
また、キウイフルーツだけをビニール袋に入れて密封し、室温10℃前後のところで保存すれば、2月ぐらいまで食べれるそうです❗
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