子供を連れて、アクアマリンふくしまに行ってきましたのでどのような水族館なのかをレビューします。私自身10数年ぶりに行きましたので、あの頃に比べたらとても変わっていしました。
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アクアマリンふくしま
施設自体は、福島県が所有し、県の外郭団体である公益財団法人ふくしま海洋科学館が指定管理者として運営管理を行っており、東北最大級の水族館でになります。
正式名称:ふくしま海洋科学館 (地元の方は意外と知らないのではないでしょうか。)
愛称:アクアマリンふくしま
入館料金
一般 | 団体(20名以上) | 年間パスポート | |
大人 | 1,850円 | 1,550円 | 4,250円 |
小~高校生 | 900円 | 750円 | 2,100円 |
未就学児 | 無料 | 無料 | 無料 |
開館日時
期間 | 開館時間 | 入館締切 |
通常期 3月21日~11月30日 | 9:00~17:30 | 16:30 |
冬季 12月1日~3月20日 | 9:00~17:00 | 16:00 |
休館日なし!
年中無休開館しております。
GW、お盆、クリスマスは開館時間延長あり!
詳細は、アクアマリンふくしまのHPを参照ください。
小名浜花火大会日も時間延長!
花火大会当日も開館時間が、花火終了の21:00頃まで延長されるようです。
アクアマリンふくしまのちょうど目の前が会場なので、観覧席などあるのでしょうか。もしかしたら穴場かもしれません!(笑)
館内マップ
お子様連れでも安心 授乳室
館内2か所に授乳室あり!
ミルクやおむつ替え、一時的な休憩ができるので小さなお子様連れでも安心していくことが出来ると思います。
また、ベビーカーの貸し出しもあるそうです。入館時に問い合わせてみると良いでしょう。
同様にトイレもチャイルドシート、ベビーベッドが整備されています。
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ベビーカーでも安心
今回は、ちびっこ3人+ベビーカー1台で入館しました。
館内はスロープやエレベーターがあるので、ベビーカーで全箇所くまなく見まわることが出来ます。
このようなバリアフリー仕様なので車いすでも見て回れます。
補足:車いす
車いすの貸し出しもあるため、必要な方は入館時に問い合わせてみると良いでしょう。
ところどころにあるトイレには、バリアフリー対応の多目的トイレがありました。
駐車場無料!
アクアマリンふくしまの目の前には、1,500台もの広さの駐車場があります。
また、隣接するイオンモール小名浜、潮目の駅(小名浜美食ホテル)、ららみゅう などに歩いていくことが出来ます。
アクセス
住所:〒971-8101 福島県いわき市小名浜字辰巳町50
連絡先:TEL 0246-73-2525 / FAX 0246-73-2526
実際に見て回ります!
館内に入ると「海・生命の進化エリア」さっそく、シーラカンスの剥製がお出迎えびっくり! まさに生きた化石でした。
震災前に訪れた際は、アンモナイトの生き残り、オウムガイを見た記憶があります。
福島県内の川と沿岸エリア
実際の福島県の上流から海までの生態系を自然光を取り入れ、植物などもある中で観察することが出来ます。
北の海の海獣・海鳥エリア
トドやアザラシ、北の海に生息する生き物をまじかで観察することが出来ます。
このような流れで熱帯エリアなど、さまざまなエリアを順に見て回ることが出来ます。
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潮目の海 写真スポット
「アクアマリンふくしま」といえば、の写真スポットです。
巨大水槽(実に2,050トンの水量)、黒潮と親潮が混ざり合う潮目をイメージしたエリアとなっており迫力のある空間です、イワシが大群になった群れもまじかで見ることが出来ます。
金魚、日本庭園エリア
クウェート・ふくしま友好記念日本庭園があります。
東日本大震災の復興支援金をクウェート国から頂いたことがきっかけで出来たエリアで鯉が沢山泳いでいます。
金魚エリアは水族館を見回って最後のエリアでなぜかあまり人気が無さそうでしたが、とても珍しい金魚が沢山いました。
蛇の目ビーチ
残念ながら冬季期間はやっていません。
実際に海辺をイメージされて出来ている体験型の磯になります。
世界最大のタッチプールと呼ばれ、実際にヒトデやナマコなどの生き物に触れることが出来ます。
夏には最高ですね、タオル、ビーチサンダル等、準備しておくとよいです。
えっぐの森 アクティビティエリア
正直、もうここ水族館ですか。。と思わせるほどのエリアです。
フクロウやタヌキ、リスなどの生き物がいて里山のようなイメージの場所です。
木でできた遊具を中心に、駆け回る子供たちでいっぱいです!
釣り体験
釣り好きにはたまらないですね。
竿のレンタルもでき、時間制で釣り堀を楽しめます。
また、釣り堀の後ろのエリアで食べることもできるそうです。
とにかくアクティビティがいっぱい
まだまだ紹介できないほどのアクティビティが沢山あります。
体験型やツアー型など、季節によっても変わるので事前にHPで調べてから行くといいと思います。
今回は500円で海藻を使った万華鏡作りをしました!
⇩ほかにも色々アクティビティがありました。
・調理体験<子ども体験館「アクアマリン えっぐ」>
・炭火焼き体験<子ども体験館「アクアマリン えっぐ」>
・えっぐワークショップ<子ども体験館「アクアマリン えっぐ」>
・エサやり体験<子ども体験館「アクアマリン えっぐ」>
・缶詰づくり体験<子ども体験館「アクアマリン えっぐ」>
・かつお節削り体験<子ども体験館「アクアマリン えっぐ」>
・バックヤードツアー<2階 バックヤードツアー受付>
環境水族館ならでは。ごみ問題
アクアマリンふくしまには、環境問題を感じてもらうためのエリアがあります。
プラスチックごみが海洋でどのような影響を及ぼしているのか、実際に現物や写真を展示し環境問題への気づきの場としてとても良い活動だと思います。
子供のころに、このような問題に触れることは大事ですね。
うちの子は魚めがけて素通りしてしまいました。。。
まとめ
1.環境水族館を宣言しているという事で、海の舞台を通して自然環境を考えるきっかけになる
2.東北最大級の水族館ならではの巨大水槽の迫力、様々な生き物とエリア
3.家族で参加できる体験型のアクティビティがいっぱい
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